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溝口 まりあ

MIZOGUCHI MARIA

日本画家(japanese-style painter)


ひねくれ猫

 

ひねくれているけれど憎めない、愛すべき「ひねくれ猫」

 

ひねくれているけれど、

なぜか心惹かれる猫。

 

強い意志を持つ猫たちは、

見る人の心に、爽やかさを残します。

 

そんな猫たちを、

日本画の伝統的な画材や技法を用いて描いています。

 

変化する時代の中で、

ぶれない強さを持つ猫たちを描いていきます。

 


技法

画材は主に「墨」「金箔」「金泥」「顔料」を使用しております。

自然な色合いは自由な猫を表現するのに適していると思っております。

 

金箔を右手中指で 7 時間練り続け、三日間 アク抜きをして作った「金泥」と呼ばれる純金の絵の具で一番大切な猫のヒゲを描いております。

また、「古典模写」「再現模写」「保存修復論」で学んだ古典技法を用いています。

 

最近では新しい画材なども使用しており、

革新的な素材も実験し取り入れています。