1年間を振り返って

日本画家の溝口まりあです。 
あと少しで2019年が終わります。
一年はあっという間ですね!
さて、昨年の私は何をしていたのか振り返ってみます。
丁度、粒子の違う青の岩絵の具を使って文様を描いていたようです🖌
念願だった「青の国 ウズベキスタン 」に二週間スケッチ旅行に行って、溢れて止まらないアイディアを形にするのに二本の手では足りないと思っていました。
大学時代、日本画の岩絵の具の研究の中でウズベキスタン のモザイクタイルを知りました。
実際に訪れたウズベキスタン は、どこまでも続く砂漠、忽然と現れる青い都、乾いた空気に浮かぶ青のタイルは現実の世界のものと思えないくらい美しかったです✨
一年たった今でも映画のワンシーンの様に思い出され、描かずにはいられません。
まるで「夢物語の国」でした。人も優しく親切で、ゆっくりと時間が流れていました。
2020年、最初の展示会、広島の皆さまに青の国✨の作品達をお目にかけたいと思います。
皆さま、1年間ありがとうございました。
良いお年をお迎えください🎍